LIAはBEAUTY NATIONと統合し、B&となりました
>> 詳しくはこちら

2019.05.09 Kiju Ichikawa

関西大学アイススケート部に突撃!スピードスケートの魅力とは

平昌オリンピックでのメダル獲得によって、現在ますます注目を集めているスピードスケート。その迫力あるスピード感に魅了された人も多いはず。実は、中学や高校にはなかなか存在しない部活であることから、大学に入学してから大学スポーツとして始める人が多いようです。

今回訪れたのは、大阪府高槻市にあり、全国トップクラスの専用アリーナを構える関西大学。そこで、唯一の女子選手として活躍している木野ななえさん(総合情報・2回生)と女子マネージャーである武藤理紗さん(文・3回生)にスピードスケートの魅力について迫りました。

(左から)武藤さん、木野さん

 

スピードスケートとは?

市川
スピードスケートには、どんな種目があるんですか?
木野さん
スピードスケートには、ショートトラックとロングトラックがあります。ロングトラックは一周400mのトラックを使うもので、2018年の平昌オリンピックで金メダルを獲得した小平奈緒選手の女子500mや、同じく金メダルを獲得した女子チームパシュートが含まれます。私たちがやっているのはショートトラックです。

フィギュアスケートと同じ大きさのアイスリンクで、1周111.12mのトラックを使っています。具体的な種目としては、500m、1000m、1500m、3000mが個人種目としてあって、リレー種目もあります。

市川
基本的にはこの関西大学の専用アリーナで練習しているのですか?
木野さん
はい。他にも、外部のスケートリンクで他の大学と合同練習もしています。
市川
どんな方が指導をされているのですか?
木野さん
OBの方が指導してくださっています。

 

きっかけは、憧れ

市川
いつからスピードスケートを始めたんですか?
木野さん
大学に入ってからです。中学時代は吹奏楽、高校時代は陸上を経験しました。大学では何か新たに運動がしたくて、運動部系の部活に入ろうと思っていて。
市川
どこでスピードスケート について知ったんですか?
木野さん
新歓のブースで見るまでは、スピードスケートについては全く知りませんでした。(笑)そこで初めて競技を見て、話を聞いてみようかなと思ったのがきっかけです。
市川
そこで、かっこいいなと。
木野さん
はい。実際に体験滑走に行くと、先輩方の滑っている姿がかっこよくて。自分もこの競技がやってみたい!と思いました。

練習は男女合同で行い、上回生が下回生にしっかり指導していました

 

市川
スピードスケートの一番の魅力は何ですか?
木野さん
今はまだ全然滑れませんが、ちょっとでも自分のタイムが縮んだり、前よりも上手く滑れるようになったなって実感する時が一番嬉しくて、楽しいです。
市川
自分の成長を実感できること。スポーツの楽しさの一つですね!

 

市川
マネージャーとして感じるスピードスケートの魅力はありますか?
武藤さん
ショートトラックは大学から始める人が多いのが大きな特徴です。最初は氷の上で立つことさえできないぐらいでも、一緒にやっていくうちに、滑れるようになっていくのを見るのが楽しいです。

 

何千分の1秒のために

市川
直近の目標は?
木野さん
今はオフシーズンなので、毎年5月、6月頃に行われている関西学院大学との定期戦である関関戦に向けて練習しています。
市川
氷の上以外でのトレーニングは何をしていますか?
木野さん
練習中に撮っているビデオでのフォームチェックや、最近ではウエイトトレーニングも始めました。
市川
体づくりも大切にしているんですね!どれくらいの頻度でトレーニングをしているのですか?
木野さん
春や夏は週に3回程度で、シーズン中は週に5、6回行なっています。
市川
スピードスケートのために、普段の生活から意識していることはありますか?
木野さん
はい。むしろ、普段からずっとスケートのことを考えてしまいます(笑)上手くなりたいということしか思わなくて。
市川
練習外で具体的に取り組んでいることは?
木野さん
常に自分が滑っている動画を見たり、色んな人に聞いたりして、どうすればタイムを縮めることができるか考えています。
市川
常にスピードスケート と向き合っているんですね!

 

全国トップクラスの練習環境

市川
関西大学ならではの魅力はありますか?
武藤さん
やっぱり、専用アリーナで練習できることが強みです。外部のアリーナだと、夏はプールになったりしますが、ここだと一年通して練習できます。オフシーズンには基礎トレーニング、シーズンに入ったらスピードを上げた練習などと、練習メニューを組み立てやすいです。
市川
最後に新入生に向けて一言お願いします!
木野さん
選手もマネージャーも大募集中です。特に女子部員、待ってます!

実際に見に行くと、予想以上のスピードスケートの迫力とスピード感に圧倒されました。コンマ何秒の単位で、タイムが縮むように考えて練習する姿が印象的でした。大学から始める打ち込むことができるスポーツとして、これからの発展に期待がかかります!