2019.04.08 LIA編集部

新歓スタート!アクティブ女子必見。大学から始められるスポーツ

ついに4月。これから始まる大学での新生活に、期待を膨らませている新入生もきっと多いはず。大学生にとって、部活やサークル活動は学生生活の醍醐味です。中でも、「体育会」として位置付けられている大学での部活動においては、大学ならではのスポーツも多数あり、それぞれの部活が独自の魅力を発揮しています。

今回は、「大学では新しいスポーツがしてみたい!」「カラダを動かしたい!」「4年間打ち込めるスポーツに出会いたい!」などと考えている方のために、大学から始められるスポーツをピックアップして紹介します。

 

ラクロス

大学スポーツの定番とも言える、ラクロス。クロスと呼ばれるスティックを使い、グラウンドを駆け巡ってゴールによる得点を競うといったスピーディーな展開が特徴的です。競技人口もかなり多く、絶大な人気を誇っています。

中学や高校では部活として存在するケースがかなり少ないため、90%以上の人が大学から始めます。また、ラクロスには「スポーツ推薦枠」が設けられていないため、どのチームも同じスタートラインから始動します。

初心者が多い故に日本代表を大学から目指せるのも、ラクロスならではの魅力と言えます。例えば2018年度全国強化指定選手団では、49人中の29人、すなわちおよそ6割が大学生です。

 

ラクロス部は、2018年度学生チャンピオンである関西学院大学を始め、全国の大学に存在しています。競技自体の歴史が浅く監督がいるチームが少ないため、それぞれのチームが学生主体となって日々活動しています。学生リーグも学生が自分たちで運営しており、運営という貴重な経験ができたりもします。合同練習や合同合宿など、大学間の横の繋がりが強いのも特色として挙げられます。

がっつり4年間熱中して、仲間と共に日本一や日本代表を目指してみたい。そんな想いを叶えてくれるのがラクロスと言えるでしょう。

 

スピードスケート

2018年に開催された平昌オリンピックで一躍脚光を浴びたのが、スピードスケートです。女子500mでの小平奈緒選手や団体パシュートの髙木菜那と髙木美帆姉妹らが金メダルを獲得したことで、日本でもスピードスケートが勢いづけられました。

その魅力はなんと言っても氷の上で展開される爽快なスピード感。また、個人だけでなくリレーも存在し、抜きつ抜かれつの迫力満点のレース展開が繰り広げられます。

 

強豪として知られる中京大学や関西大学では、大学内にアイスアリーナがあるなど、とても充実した設備を持っています。学内にリンクがなくても、スピードスケート部がある大学は多く、学外のリンクを使用して日々練習しています。経験者が多いフィギュア部門と比べて、スピードスケートは大学から始める選手も少なくありません。

スピードスケートのタイムは、スリットカメラと呼ばれる特殊カメラでブレード(スケート靴の刃)の先端を1000分の1秒まで計測しています。この1000分の1秒を争う、最後まで諦めない粘り強さが観客を魅了します。

 

フィールドホッケー

フィールドホッケーは、2020年の東京オリンピックの種目としても決定しており、近年ますます注目を集めているスポーツです。現在のその競技レベルは、男女ともに過去最高レベルだとか。

鮮やかなパスワークと、華麗なドリブルによって試合は進められます。選手交代が何度も可能であることも特徴的です。そのため、フィールド上では常に元気な選手がプレーしており、そのスピード感が試合を通じて損なわれることなく、最高レベルの戦いが繰り広げられます。

ラクロス同様、中学や高校ではあまりない部活なので、強豪校を除けば大学から始めるのが一般的です。フィールドホッケーなら、様々な要素が求められるため、これまでやってきた競技を生かして活躍するチャンスがあります。

 

アルティメット

近年最も注目されているニュースポーツのうちの一つがアルティメットです。試合は7人制で行われ、フライングディスクをパスを繋ぎながら運び、タッチダウン(エンドゾーン内でディスクをキャッチして得点する)を狙ってその得点を競う競技です。

「アルティメット(ultimate)」とは、英語で「究極」という意味であり、フライングディスク競技の中で、走る・投げる・跳ぶといった様々な能力が要求されるまさに究極の競技です。

 

もう一つの究極的な特徴として、「審判がいない」ことが挙げられます。「スピリット・オブ・ザ・ゲーム」と呼ばれるスポーツマンシップ精神に則り、全てセルフジャッジで行われます。ゴルフやカーリングでもセルフジャッジ制が取られていますが、どちらも比較的静的で、激しい攻防戦で審判がいないのは、スポーツの中でもアルティメットだけです。

アルティメットもほとんどの人が大学から始めます。日本代表の選考会へは誰もが参加可能で、大学から日本代表を目指せる競技でもあります。近年は、フライングディスクさえあれば誰もができるという手軽さもあって、大学スポーツとしてのみならず、生涯スポーツとしても注目を集めています。

 

ダブルダッチ

2本の縄を巧みに使い、そのアクロバティックでかっこいいダンスで観客を魅了するダブルダッチ。それぞれのチームによって、パフォーマンスのテイストが全く異なり、独自性があるのも特徴的です。

現段階ではサークルとして活動する場合が多いですが、京都産業大学「Dutch-A」のように体育会として活動するチームもあります。サークルであっても、競技として数々の大会に向けてしっかりと練習を重ねているところが多いようです。

ダンスと言えば幼い頃から続けている経験者が多いイメージですが、ダブルダッチはほとんどの人が大学から始めます。世界大会や日本代表も存在します。2018年には日本代表チームが3年ぶりにアメリカで行われた国際大会のフュージョン部門(音楽に合わせてアクロバットやダンスを行う)で優勝したことで世界的に評価され、今大注目のスポーツです。